【男子チーム】長野のリケルメです。

こんにちは

今回のブログを担当しますZACAZ#26、長野が育んだ和製リケルメことマッキーです

 

先日、地元である長野県のフットサルクラブ、ボアルース長野がFリーグの1部に昇格しました!
これで長野県にはJリーグが2クラブ、フットサルチームも1部昇格で、フットボール熱がますます高まることが期待されます!!

僕はその中でもAC長野パルセイロというJ1、J2の更に下のJ3のクラブを10年以上追っかけていますが、

まあ勝てません。

 

開幕戦で完敗する様子

とにかく勝負弱く「ここは勝つだろう!勝ってくれないとな!」という試合に関してはほぼ勝てない、むしろ負けるということを繰り返しています。

私もよく「このシュートは決めるだろう!これでゴールだ!」というシュートをよく外したり、「自陣ゴール前だから安全にプレーするだろう」という周囲の期待を裏切り股抜きを狙って失敗したりを延々と繰り返しています。

 

思えば昔から大事なところで必ずやらかす子供だったのを思い出します。

小学校の運動会、僕は白組の応援団長として君臨していました。
当時の応援団長というのはまさに応援の中心的存在で、白組全員に向かって、
「勝つのは何組だあああーー!???」とか

「牛乳は何色だああああ!!??」とか聞いて、

「「「「「「白だあああ!!!!!」」」」」」

と煽りまくる、まさに盛り上げの最重要人物。

当時、リレーの選手か応援団長はクラスの女の子に無条件でモテるくらいのみんなの憧れでした。

そんなある日、僕は親の里帰りの都合で、運動会前に1週間ほど親の田舎に出かけました。

田舎でのんびり過ごして英気を養った僕は意気揚々と学校に戻り、運動会に向けて最終練習に望もうとしていました。

すると、担任のウチガシマ先生(超こわい)から一言こう言われたのです。

 

「あっ、白組の応援団長、ホシ君になったから」

 

僕は唖然としました。

 

確かに僕が白組応援団長だったはずだ。
僕は滑舌は悪いけど、悪いなりに大きな声を出したりして頑張っていた!
何よりこの運動会直前での交代とはなにごとだ!!
僕は、、、僕は新世界の神になるんだ!!!!!

僕はウチガシマ先生に問いただしました。

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ぼく「なぜ僕が応援団長を外されているんだ!!??」

先生「あなた、1週間学校休んだでしょ」

ぼく「あれは僕の都合ではない!僕は応援団長を辞める気はない!!」

先生「でも、ぜんぜん練習できてないでしょ?」

ぼく「・・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

結局、運動会直前に僕は応援団長を外され、代わりにホシ君(僕のいない1週間でたくさん練習していたらしい)が新応援団長として白組を率いていました。

その後ホシ君はその名前から「スター」というあだ名で呼ばれクラスの人気者になり、僕はパンツ一丁で自転車で走り回る姿を友人に写真を撮られ、拡大コピーされ教室に貼りだされて、当時好きだった女の子にドン引きされるという屈辱を味わいました。

結局僕は大事なところでやらかしてしまう人間なんだ、もう僕は一生パンツ野郎なんだと悲観していました。

 

そんな僕を暖かく迎え入れてくれたのがこのZACAZでした。

僕がどんなにやらかしてもカバーしてくれます。

僕がどんなにスベっても拾ってくれます。

僕がどんなに空回りしてもサポートしてくれます。

フットサルを通じてチームの助け合い精神、世界平和を目指すZACAZは

こんな僕でも受け入れてくれたのです。

このブログを見て、少しでもチームに興味が湧いたり、僕の数多多くのやらかしエピソードが気になった方はぜひチーム練習にお越し下さい。

初心者、女性、うまくなりたい方、楽しくフットサルしたい方、美味しいお酒が飲みたい方

皆さんお待ちしております。

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