こんにちは〜#20です。
週末はZacazの他に小学生サッカーチームのボランティアコーチをやっていますが、今回は家族のことなどを少し書きます。
(最近の気持ちよかった秋晴れのトレーニングマッチです)
我が家は5人家族ですが、妻以外はサッカー経験者なので妻にはキーパーやってもらうとして、なかなかいいフットサルチームが組めるんじゃないかと思います。家族対抗戦の挑戦状お待ちしています。
その一員である息子は小学校6年間サッカーを続けて(主にポジションは右サイドベンチ)中学ではボールを取り払って陸上部で長距離を走っていましたが、高校に入学してまたサッカー部に入りました。たまに試合を観に行くと、やっぱセンスないなー、これで楽しめてるのか?と色々思ってしまいますが、勉強もせずサッカー部の活動だけは真面目に行っているようで、嬉しいやら悲しいやら。
(たまたま記事と写真が載った息子)
先日たまたま高校サッカー選手権の予選での息子の写真と記事がネットに載ったので、また息子がサッカー始めたよーと小学生時代の同級生のママたちに連絡したところ、皆んな息子の成長をとても喜んでくれました。ですが、サッカーを続けている子がほんの一握りであることに少しびっくりしてしまいました。
題名の通りプロサッカー選手になれる確率は限りなく低いです。J1からJ3のプロ登録選手数(1,851人)を小学生から大人までJFAに選手登録している人数(75万人前後)で割った数(0.24%)が近いのでそんなものかなと思います。原石を見つけ出して選抜する仕組みは小学生年代から整っていますが、上に行けば行くほど限り無く高い壁・狭き門です。
そんなことはわかった上でコーチをやっているので、プロ選手を育てることが目的とはなっていないです。そもそも前提として6年間しか指導は出来ないです。そして身体の成長のピークはもっと後に来ます。では何のための6年間なのか、その後どうあってもらうことを目標にするのか、そんなことを最近考えるようになりました。
サッカーを続けるかどうかは子どもたち自身が決めることで、彼らの時間の使い方なので、そこに直接影響を及ぼすことは出来ませんが、願わくばボールを蹴る楽しさを忘れずに、サッカー・フットサルが身近な存在であり続けて欲しいと思います。途中でやめてしまったとしても大人になればまた趣味として、生涯スポーツとすることを目指して健康のために永く続けてもらうことが理想です。そのためには、やりたいと思った時にやれる環境が身近にあることが大事ですよね。ZACAZはそんな環境を提供してくれます。忘れかけていたボールを蹴る楽しさ、フットサルで思い出してみませんか〜?体験練習参加お申し込み随時募集しています、一緒に蹴りましょう。